新入荷 再入荷

決意が揺るがないうちに出品します！ガボール同様に本人が逝去され、しかも自身のブランドを立ち上げた最初の作品ともなると、思い入れも一入ですものね。。。私が初のクロムハーツを手に入れたのが確か92年頃の原宿ユナイテッドアローズで、まだ地下1階の特設ブースでの扱いでした。日本は空前のシルバーアクセバブルの真っ只中、そんな渦中の95年、クロムハーツのアクセサリー全般を担う”シルバースミス“こと天才彫金師のレナードが脱会し、拠点をロスに構えブランドをスタートしたんですね。クロムハーツもオンリーショップの「UTICA」がオープンし、私も足繁く通っていました。店長の情報により池袋パルコの中にあるシルバーショップでどうやらレナードの初の作品が買えるというコトを知り足早に向かいました。作品を目の当たりにして2つもの凄く驚いたのを今でも覚えています。クロムハーツ作品よりグレードアップした繊細なモチーフと美しい曲線を描く彫金、緻密な構造、そして本当にごめんなさい、そのショップの名前はもう忘れてしまったのですが、紹介のこのブレスレットの値段…50数万円(60万寄り)のプライスだったんですね！それでも手に入れないワケがない私でした笑数ヶ月の満足と優越感はつかの間でした…それから程なくして原宿はネイバーフッドが取り扱い日本での定価も定まり、様々なアイテムが並びました。もちろん私も行きましたが、同じデザインのブレスがなんと30数万円の値段だったのには愕然としました。。。なにはともあれ、価値のわかる方にならお譲りしたいという気持ちです。参考までにというか、最後の写真にクロムハーツのブレスレットも載せましたが、初期ならではのユニークさ、ブランド成長とともにクロスリンクプレスは肉厚になり重量は増してますし、IDブレスもクロスのボリュームが増しネームプレートが付いたりと豪華？なのに比べ最初期のこちらは“STERLING”の刻印のみ笑わかる方にはわかる…その意味も込めての参考掲載です。本物は手にしてこそ実感出来ますよ！その時代に天才シルバースミスが自ら携わり世に出したこの作品を今となって手にするのは正直そうそうチャンスはありません。本当に惜しいと思っているからこそ”わかる方“にお譲り致します。※心情変わったのでコメント欄もお読み下さい！18，19枚目は参考写真です。