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●ハワイ・ウインターリーグ派遣日本人５選手寄書きサインボール「ハワイ・ウインターリーグ」とは、ハワイで1993年～1997年、2006年～2008年にかけて開催されたプロ野球の教育リーグ。米国（MLB）、日本（NPB）、韓国（KBO）の3カ国が連携し、11月〜1月にかけて選手たちを4チームに編成。リーグ戦を開催しました。日本からはイチロー、新庄剛志、井口資仁、城島健司らが参戦し、のちに日本球界・アメリカ球界の中心選手として活躍するきっかけを掴みました。2009年以降は財政的理由からリーグは閉鎖。ゆえに「幻の野球団体」と言われています。今回の出品は、97年、そのリーグ戦でオアフ島を本拠地とする「ホノルル・シャークス」に派遣された日本人５選手の寄書きサインボールです。選手は巨人から、若手のホープと言われていた入来佑作投手、河原純一投手、95年のドラフト１位・原俊介選手、近鉄から、当時すでにパリーグNo.1クローザーとして実績十分の赤堀元之投手、入団２年目の南真一郎投手でした。ハワイ・ウインターリーグでレベルを上げ、日本でのさらなる活躍を夢見た５人の若サムライたちの青春の思い出が詰まった一品です。 【入来佑作】１９７２年、宮崎出身。PL-亜大‐本田技研-巨人-日本ハム‐メッツ傘下-ブルージェイズ傘下-横浜NPB通算　３５勝 ３５敗 ３S・最高勝率：1回（2001年）・オールスターゲーム出場：1回（2001年） 【河原純一】１９７３年、東京出身。川崎北-駒澤-巨人‐中日‐西武NPB通算　３１勝　４２敗　４０S　２７H・オールスターゲーム出場：1回 （2002年） 【原俊介】１９７７年、神奈川出身。東海大相模-巨人NPB通算　６８試合 19安打 １０打点 ３HR 打率２２４． 【赤堀元之】１９７０年、静岡出身。静岡-近鉄NPB通算　５８勝 ４５敗 １３９S・最優秀防御率：1回（1992年）・最優秀救援投手：5回（1992年 - 1994年、1996年、1997年）・ファイアマン賞：5回（1992年、1993年、1994年、1996年、1997年）・オールスターゲーム出場：3回（1992年 - 1994年）【南真一郎】１９７３年、和歌山出身。新宮商-新日鉄堺-近鉄-巨人NPB通算　４勝　３敗　２S