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★専用ページになります★本場結城縮(結城ちぢみ)の反物になります。こちらは産地で鑑定していただいた確実に本物のお品を産地の専門の職人さんに洗い張りしていただきました。重要無形文化財に指定されているのは平織りですが、縮織りはあえて緯糸に撚りをかけて風合いに変化を持たせます。工程の多さや使用する糸の量も多くなる事から、平織りよりも高価になりますし、現在ではほとんど作られていない希少なものです。①真綿からの手つむぎ糸を使用②手くびりによる絣くくりの柄付け③地機（いざり機）による手織り本結城として、３つの指定要件と同じなのですが、緯糸のみあえて撚り加工し織り上げます。※本場とそうでない結城ちぢみがあり、はたおり娘等の結城ちぢみは本場結城縮の兼価版とでも言う織物で、糸も違い地機織りではありません。新品お仕立て入れても20万しない位です。こちらの本場結城縮ですと現在だと200万以上します。全く別物ですのでご注意ください。絣の細さは着やすい80亀甲、とても凝った多色絣です。花や葉のグラデーションになった色合いをご覧ください。反物幅 約38.8cm(裄が最大で72cm位まで)身丈 約154cm位まで(身長が148～160位の方までおはしょりがキレイに出て着られます。)状態は洗い張り済みですのでさっぱりとキレイになり目立つようなシミや汚れないと思います。本場結城紬は新品の頃よりも着こんで、さらに洗い張りをする事で風合いが育っていく織物です。こちらはある程度着こまれた着物を解き、本結城の産地での洗い張りにこだわり仕上げていただいた理想のかたちの反物です。軽くてさらりとしつつもふんわりと、極上の風合いに仕上がり、美しく上品なツヤも感じられる、こだわりがたっぷり詰まった本場結城紬です。お仕立て上がったらそれはそれは素晴らしい着心地のお着物となる事に間違いないです。個人的には郡上紬よりも本結城派です。希少な本場結城縮をマイサイズで、身丈は調整がききますが、裄や身幅で諦めていた方におすすめです。本結城は真綿からの手つむぎ糸を使用しているのと、撚糸にする工程以外は全ての工程が手仕事のため、節やこぶ、毛羽立ちや毛玉、少々の糸の飛び出しは避けられない織物です。この辺りを手仕事ゆえの味わいと捉えられない方には本結城はおすすめいたしません。